不動産：クラウドでもセキュリティは強固に。

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課題

Google Workspace（旧G Suite）を導入して半年。

便利さと親しみやすさで社員にも好評なのですが、管理者の私として一つの懸念点があります。

弊社では営業マンは自分のプライベートのスマートフォンでGoogle Workspace（旧G Suite）にログインしメールやスケジュールの管理、資料データの利用をしているのですが、先日ある営業マンが普段Google Workspace（旧G Suite）にログんして利用している自分のスマートフォンを無くしてしまいました。

スマートフォンにパスワードを設定していたのと、すぐさまGoogle Workspace（旧G Suite）のログインパスワードを変更したので、最悪の自体は免れたのですが・・・・

今後も同様の事が起こりうると考えると管理者としてはとても心配です。

たしかにどこでもいつでも利用できるというクラウドサービスのメリットは素晴らしいですが、ITリテラシーの低い弊社でもセキュリティをしっかりと保つ方法はないものでしょうか？

ご提案

Google Workspace（旧G Suite）をはじめとするクラウドサービスはいつでもどこでも利用でき、モバイルでの運用が可能な反面、使う側のモラルやリテラシーなどが求められる場合が多々あります。

 

そこでCloud Gateを導入することで、Google Workspace（旧G Suite）の便利さを保ちつつセキュアな運用が可能となります。

例えば、決められたIPからのアクセスのみに絞ったり、Google Workspace（旧G Suite）を利用できる端末を制限したり・・・

 

さらにモバイル端末へのデータの保存を禁止したり、Google Workspace（旧G Suite）自体のパスワードを社員に公開しないことで悪用やいざというときのデータ流出も防げるのです。

結果

せっかくクラウドのサービスなのにアクセスを制限したら意味ないんじゃ・・・と思っていましたがCloud Gate導入は正解でした！

プロファイル設定で仕事をする場面のみ（会社内、自身のノートPC,会社支給のスマホ）Google Workspace（旧G Suite）へのアクセスを許可することで、管理者としても常に利用状況を把握できますし万が一の端末紛失などの場合も対象端末がすぐ把握できます。

 

メールの添付ファイルなどもスマホに保存は禁止していますがプレビュー閲覧はできますので、出先ですぐに資料を確認したりなど業務への支障は与えません。

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