Google Workspace(旧G Suite) > 一問一答 > Google Workspace(旧G Suite)のスマートフォン利用におけるセキュリティ対策
Google Workspace(旧G Suite)のスマートフォン利用におけるセキュリティ対策について知りたい
Google Workspaceの
セキュリティ対策をご紹介
Google Workspace(旧G Suite)のスマートフォン利用におけるセキュリティ対策は、2つパターンがあります。
1)Google Workspace(旧G Suite)の管理者コントロールパネルからモバイルを管理する簡易的なMDM機能を利用
Google Workspace(旧G Suite)には簡易的なMDMがついており、Google Workspace(旧G Suite)Sync、AndroidSync機能を有効にして各モバイルから認証させることにより、管理者がモバイル端末を管理することが出来ます。
この機能で各自の端末を管理し、万が一落とした場合は強制的にデータを削除させるなどの運用を行っています。
但し、管理出来る内容はあまり細かく無いので、あくまでパスワードを管理したり、万が一端末を落とした場合のデータ消去レベルと御考えください。
2)別の会社で提供しているMDM(モバイルデバイスマネージャー)を導入
MDMは上記よりさらに細かく端末を管理することが出来、例えば利用禁止アプリや現在地情報の取得などを行う事が可能です。
Google Workspace(旧G Suite)の標準MDMではこのような細かい機能がついていないため、企業規模が大きくなる程、このMDMを導入する傾向にあります。
最近ではBYODという言葉が流行っているように、例え個人端末でも会社の情報を扱う形になりますので、万が一に備えた運用を行っている企業が多いように感じています。
Google Workspace(旧G Suite) 関連コラム
Google Workspace(旧G Suite) マニュアル
- Gmail
独自ドメインで使えるビジネス用の Gmail。強力な迷惑メール フィルタを備え、各種携帯端末でも利用できます。
- カレンダー
チームメンバーと予定を共有できるスケジュール帳。スケジュール調整にかかる時間と手間を省きます。
- ドライブ
1 ユーザーあたり 30 GB から容量無制限のオンラインストレージ。ファイルを共有したり、大容量ファイルを送るのも簡単です。
- Meet
オンラインでビデオ会議ができるツールです。離れた場所にいるユーザーとのコミュニケーションをサポートします。
- Chat
1 対 1、またはグループでのチャットができるコミュニケーションツールです。
- 管理コンソール
管理者が組織に合わせてGoogle Workspaceを管理できます。マニュアル不要で端末の管理やセキュリティなどの設定を簡単に行えます。
Google Workspace(旧G Suite)の機能を
メール・カレンダー・ドキュメントだけだと思っていませんか?
Google Workspace(旧G Suite)はメール・カレンダー・ドキュメントといった機能以外にも、
顧客管理・社内ポータルなど、様々な機能拡張が可能です。
拡張機能例
社内ポータル |
掲示板 |
電話メモ |
勤怠管理 |
ワークフロー |
タイムカード |
顧客管理 |
営業日報 |
セキュリティ |
経費精算 |
アプリ開発 |
こんな方にオススメ
- ✓ Google Workspace(旧G Suite) を社内で導入しているが、
メールとカレンダー・ドキュメントしか使えていない。 - ✓ Google Workspace(旧G Suite) を活用し、業務改善を行いたい。
- ✓ Google Workspace(旧G Suite) を最大限に活用したい。
Google Workspace(旧G Suite) 連携サービスを活用し、低コスト・スピーディーに Google Workspace(旧G Suite) の機能拡張を実現します。
Google Workspace(旧G Suite) をより便利に使えるよう、システムクレイスが全面的にサポートします。
導入後も、研修・運用サポートなど、万全のサポート体制をご用意しております。
関連する一問一答
お問い合わせ・資料請求
Google Workspace(旧G Suite)の活用に関するご質問・ご相談は、
お気軽にお問い合わせください。
050-5526-2215