一問一答

Google Workspace(旧G Suite) > 一問一答 > Google Workspace(旧G Suite)アカウントとGoogle個人アカウントの違いとは?

Google Workspace(旧G Suite)アカウントとGoogle個人アカウントの違いとは?

A

Google Workspace(旧G Suite)のアカウントとGoogleの個人アカウントでは一部同じサービスを利用できます。
GmailやGoogleカレンダー、Googleドライブなど基本的に有償版と無償版でほぼ同じ機能を利用することができます。
しかし、勿論有償版のGoogle Workspace(旧G Suite)のアカウントで利用する場合には無料版にはない機能やサービスが存在します。

 

Google Workspace(旧G Suite)アカウントとGoogleアカウントの違い

 

1.Google Workspace(旧G Suite)のGmailでは独自ドメインが利用できる

Googleアカウントの場合、@より前は好きな文字でメールアドレスを作れますが、@以降はgmail.comで固定されています。

Google Workspace(旧G Suite)のGmailの場合、このメールアドレスに独自ドメインを利用することが出来ます。

(例:xxxx@systemcleis.com)

この独自ドメインを利用することは、ビジネスでメールを利用する際には必要不可欠なポイントです。

独自ドメインを利用することで、メールのやり取りをする相手に安心感を与えられますので、信頼性を高めることが出来ます。

 

 2.管理コンソールで一元管理ができる

Googleアカウントはあくまで個人向けのサービスですので管理者を設けて、社員すべてのGoogleアカウントを管理することが出来ません。

例えばある社員が会社をやめた後、使っていたGoogleアカウントをそのまま利用されてしまい、社内外の情報が漏えいしてしまうなど。

この点Google Workspace(旧G Suite)を利用していれば、管理コンソールという管理者のみが利用できる機能で、各メールアドレス(アカウント)の管理をすることが出来ます。

退職した人が使用していたGoogle Workspace(旧G Suite)アカウントのメールアドレスのパスワードを変更したり、データを他のGoogle Workspace(旧G Suite)アカウントへバックアップすることも出来ます。

 

3.保証稼働率

Googleアカウントは無料ですので、トラブル等へのサポート保証は行っていません。

しかし、Google Workspace(旧G Suite)アカウントでは稼働保証率が99.9%としており、システム障害やデータ消失などがほぼ皆無といっても過言では有りませんし

万が一トラブルなどが発生した場合には専門スタッフによるサポートが充実しています。

これらの他にも、会議室や共有機材などの「設備予約」やGoogleグループといったメーリングリスト機能など、一見サービスに差がないように見えても、ビジネスで利用する際に抑えておきたいポイントが有償のGoogle Workspace(旧G Suite)アカウントには用意されています。

クラウドサービスでいつでもどこでも利用できるという便利さの反面、万が一に備える必要があります。

 

Google Workspace Individualの活用も可能

またGoogle Workspaceの個人事業主やフリーランスなどの方向けプランであるGoogle Workspace Individualの利用も可能です。

Google Workspace Individualでは、通常のGoogleサービス以外に、Google Meetの録画やノイズキャンセル機能、Googleカレンダーの予約スケジュール機能、Gmailのレイアウト機能やマルチ送信機能等の利用が可能です。

ドライブ容量は15GBで料金は月額1,130円(税抜)となっています。

Google Workspace(旧G Suite) マニュアル

Gmail

独自ドメインで使えるビジネス用の Gmail。強力な迷惑メール フィルタを備え、各種携帯端末でも利用できます。

カレンダー

チームメンバーと予定を共有できるスケジュール帳。スケジュール調整にかかる時間と手間を省きます。

ドライブ

1 ユーザーあたり 30 GB から容量無制限のオンラインストレージ。ファイルを共有したり、大容量ファイルを送るのも簡単です。

Meet

オンラインでビデオ会議ができるツールです。離れた場所にいるユーザーとのコミュニケーションをサポートします。

Chat

1 対 1、またはグループでのチャットができるコミュニケーションツールです。

管理コンソール

管理者が組織に合わせてGoogle Workspaceを管理できます。マニュアル不要で端末の管理やセキュリティなどの設定を簡単に行えます。

Google Workspace(旧G Suite)の機能を
メール・カレンダー・ドキュメントだけだと思っていませんか?

Google Workspace(旧G Suite)はメール・カレンダー・ドキュメントといった機能以外にも、
顧客管理・社内ポータルなど、様々な機能拡張が可能です。

拡張機能例

社内ポータル

社内ポータル

掲示板

掲示板

電話メモ

電話メモ

勤怠管理

勤怠管理

ワークフロー

ワークフロー

タイムカード

タイムカード

顧客管理

顧客管理

営業日報

営業日報

セキュリティ

セキュリティ

経費精算

経費精算

アプリ開発

アプリ開発

こんな方にオススメ

  • ✓ Google Workspace(旧G Suite) を社内で導入しているが、
    メールとカレンダー・ドキュメントしか使えていない。
  • ✓ Google Workspace(旧G Suite) を活用し、業務改善を行いたい。
  • ✓ Google Workspace(旧G Suite) を最大限に活用したい。

Google Workspace(旧G Suite) 連携サービスを活用し、低コスト・スピーディーに Google Workspace(旧G Suite) の機能拡張を実現します。
Google Workspace(旧G Suite) をより便利に使えるよう、システムクレイスが全面的にサポートします。
導入後も、研修・運用サポートなど、万全のサポート体制をご用意しております。

Google Workspaceの
活用例はこちら

お問い合わせ・資料請求

Google Workspace(旧G Suite)の活用に関するご質問・ご相談は、
お気軽にお問い合わせください。