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アプリのアクセス制御が組織部門で適用可能に
- 2024年3月13日
概要
Google Workspace 管理者は、ドメイン レベルでのみ可能であった複数の App Access Control (AAC) ポリシーを構成を組織単位 (OU) レベルでできるようになりました。具体的には、以下に適用されます。
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●ユーザーが Google アカウントを使用して構成されていないサードパーティ アプリにサインインしようとしたときの動作
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●組織によって構築された内部アプリが制限された Google Workspace API にアクセスできるかどうか
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●ブロックされたアプリにアクセスできない場合にユーザーに表示されるカスタム メッセージ
影響を受けるユーザー
管理者
重要性
ユーザーは、サードパーティ アプリを含むさまざまなツールを使用して、最適な作業を行うことに依存しています。ただし、すべてのサードパーティ アプリが、すべての組織のセキュリティ ポリシーに完全に一致するわけではありません。App アクセス制御により、お客様とパートナーは、サードパーティ アプリへのアクセスと、それらのアプリが Google Workspace データにアクセスする方法を制御できます。この更新により、管理者は柔軟性を高め、ドメイン全体ではなく、組織単位 (OU) レベルで適切な App アクセス制御を設定できます。
詳細
Google Workspace 教育版の場合、「ユーザーが未構成のアプリへのアクセスを要求する設定」を OU レベルで構成できるようになりました。ヘルプセンターにアクセスして、18 歳未満のユーザーに指定されたユーザーの未構成のサードパーティ アプリへのアクセスの管理の詳細をご覧ください。
開始方法
管理者: ヘルプセンターにアクセスして、サードパーティ アプリと内部アプリのどちらが Google Workspace データにアクセスできるかを制御する方法の詳細をご覧ください。
ご参考情報
Google Workspace 管理者ヘルプ: サードパーティ アプリと内部アプリのどちらが Google Workspace データにアクセスできるかを制御する
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