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カレンダーの相互運用の範囲が拡大
- 2022年9月22日金曜日
この記事は9 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
現在、カレンダーの相互運用では、Google カレンダーを使用しているユーザーが会議のスケジュールを作る際に Microsoft Exchange ユーザーの空スケジュールを確認する場合、Exchange のロール アカウントを介してリクエストが実行されます。一定の期間内に多くのリクエストが発生すると、Exchange のロール アカウントの許容範囲を超え、カレンダーの相互運用サービスが想定通りに機能しない可能性があります。
今週より、管理者は管理コンソールの [カレンダーの相互運用管理] で多数のロール アカウントを構成することが可能となります。これによりサポートできるリクエスト数が増加するため、カレンダーの相互運用がよりスムーズで大規模に実施できるようになります。
対象
管理者
利点
この変更によりカレンダーの相互運用サービスが拡張し、Microsoft Exchange と Google カレンダー間の作業効率が改善します。
ご利用にあたって
- 管理者:
- 詳しくは、ヘルプセンターでカレンダーのユーザーに Exchange の空き情報の参照を許可するをご確認ください。
- Microsoft Office 365 の基本認証を利用してカレンダーの相互運用を使用している場合は、2022 年 10 月 1 日より前に認証方式を OAuth 2.0 にアップグレードして下さい。詳しくはこちらをご覧ください。
- エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 9 月 6 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- カレンダーの相互運用をご利用の Workspace のすべての方
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