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モバイル管理設定を簡単かつ迅速に
- 2016年2月29日月曜日
2015 年を振り返ると、 Google Workspace(旧G Suite) モバイル管理は大きな発展を遂げ、Android 専用端末管理ソリューションからネイティブ iOS のサポートや Android と iOS 両プラットフォーム間でアプリのディストリビューションを行う完全なスイート製品になりました。多くの Apps 管理者がこの統合ソリューションの選択を決め、エンド ユーザーの生産性が向上し、さらにモバイル端末上で作業データを安全に保つ支援ができることとなり、大変うれしく思います。
管理者にとってモバイル管理はますます重要になっているため、さらに簡単に設定できるようにしたいと考えました。こうした背景から、本日管理者は、管理コンソールで未管理のモバイル端末から企業データにアクセスするリスクを冒しているエンドユーザーを検出し、基本的なモバイル セキュリティ ポリシーを確立できるようにしました。
管理コンソール ランディング ページで [管理を開始*] をクリックするだけで、管理者は事前に定義した一連のセキュリティ ポリシーでモバイル管理を設定できます。これにより管理者は、モバイル端末上の企業データのアカウント ワイプを実施したり、ドメイン内の管理されたすべての端末のインベントリを表示したり、基本的なパスワード ポリシーを強制したりするなど様々な操作を行えます。全体的なモバイル管理設定エクスペリエンスを簡素化するため、同じウィザードから Apple Push Certificate の設定も可能になりました。
さらに、管理者が Google モバイル管理を使用して Android for Work を設定する際のプロセスが、大幅に簡単かつ迅速になりました。今までは管理者は、管理コンソールの異なる 4 つのセクションで異なる 15 の手順を完了し、Android for Work を設定する必要がありました。本日より、管理者は 1 つの手順を完了するだけでドメイン内の端末を管理できるようになります。使用するには、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。
*[管理を開始] オプションは、80% を超えるドメイン ユーザーが管理されていない場合のみ管理コンソールに表示されます。ご注意ください。
本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
展開ペース:
段階的に展開(これらの変更が反映されるまで数週間かかる可能性がありますので、ご注意ください。)
対象:
管理者のみ
対応:
管理者による対応を推奨
より詳しく
ヘルプセンター:Android for Work の設定の概要
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