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予定で使う代替会議室を Google カレンダーが自動的に予約できるように
- 2021年3月5日金曜日
この記事は 2 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
予定で使う会議室を予約できない場合、Google カレンダーが同等の会議室を見つけられるようになりました。
対象
管理者とエンドユーザー
利点
会議室をカレンダーの会議で使用できない場合、以前は直前までユーザーが気づかないことがあり、そのためユーザーもゲストも会議室を使えませんでした。特に、繰り返すように設定されている会議で、会議室が一部の期日で使用できないことがよくありました。
この新機能が有効になると、カレンダーは代わりにサイズ、ビルディング、設置機器が似ている会議室を見つけて自動的に予約するため、ユーザーは時間を節約できます。
補足情報
予定の主催者とゲストは、新たに予約された会議室についての詳細をメールで受け取ります。詳細はヘルプセンターをご覧ください。
ご利用にあたって
- 管理者: この新機能はデフォルトで有効となりますが、管理コンソールで [ビルディングとリソース] > [会議室の全般設定] にアクセスし、[会議室の自動代替] をオンにすれば、ドメインレベルで無効にすることができます。この機能を使用するには、設定が有効になっており、管理コンソールにリソース体系が追加されていることが必要です。目的に沿わない会議室が予約されないよう、すべてのリソースが正しく分類されていることを確認してください。
- エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。使用できない会議室を自動的に置き換える機能について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
管理者の設定
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 2 月 25 日以降、完全に展開(最長 3 日で機能が実装されます)
今後の展開
- 即時リリースと計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 3 月 11 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
ご利用対象
- Google Workspace Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様
- Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、G Suite Basic をご利用のお客様は対象外
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