Google Workspace(旧G Suite) > Google Workspace(旧G Suite) 最新アップデート情報 > 停止中のユーザーの Google カレンダーをウェブや Calendar API で管理
停止中のユーザーの Google カレンダーをウェブや Calendar API で管理
- 2016年9月20日火曜日
多くの組織では、離職した従業員のアカウントを「停止中」ステータスに変更し、一定期間が過ぎてから削除しています。その間、停止中のユーザーのメイン カレンダーは、組織内の誰も(特権管理者でも)閲覧、編集できませんでした。そのため、チームの予定や 1 対 1 のミーティングが他のユーザーのカレンダーに追加されていたり、会議室が予約されていたりしても、その編集やオーナー権限の変更を行うことができないために、古いカレンダーの予定が残ってしまう、あるいは会議室の稼働率が落ちてしまうなどの問題が発生することがありました。
このたびの変更により、特権管理者は、Google カレンダーのウェブ ユーザー インターフェースと Google Calendar API の両方から、停止中のユーザーのデータを管理できるようになりました。不要になった古い予定を識別して削除したり、必要に応じて予定のオーナーを変更したりするのが簡単になります。
注: 削除済みユーザーについても同様の機能を提供できるよう、現在対応を進めています。
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:
管理者のみ
対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
より詳しく
ヘルプセンター
Google Workspace(旧G Suite)の機能を
メール・カレンダー・ドキュメントだけだと思っていませんか?
Google Workspace(旧G Suite)はメール・カレンダー・ドキュメントといった機能以外にも、
顧客管理・社内ポータルなど、様々な機能拡張が可能です。
拡張機能例
社内ポータル |
掲示板 |
電話メモ |
勤怠管理 |
ワークフロー |
タイムカード |
顧客管理 |
営業日報 |
セキュリティ |
経費精算 |
アプリ開発 |
こんな方にオススメ
- ✓ Google Workspace(旧G Suite) を社内で導入しているが、
メールとカレンダー・ドキュメントしか使えていない。 - ✓ Google Workspace(旧G Suite) を活用し、業務改善を行いたい。
- ✓ Google Workspace(旧G Suite) を最大限に活用したい。
Google Workspace(旧G Suite) 連携サービスを活用し、低コスト・スピーディーに Google Workspace(旧G Suite) の機能拡張を実現します。
Google Workspace(旧G Suite) をより便利に使えるよう、システムクレイスが全面的にサポートします。
導入後も、研修・運用サポートなど、万全のサポート体制をご用意しております。
関連するGoogle Workspace(旧G Suite) 最新アップデート情報
お問い合わせ・資料請求
Google Workspace(旧G Suite)の活用に関するご質問・ご相談は、
お気軽にお問い合わせください。
050-5526-2215