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受信メールと送信メールの管理者検疫
- 2015年3月11日(水曜日)
管理者検疫機能を使用すると、管理者は特定の条件を満たすメールがドメインのメール トラフィックで検出された場合にそのメールを管理できるので、メールのセキュリティが向上し、効果的に管理できるようになります。
ポリシーによってメールが検疫対象となった場合(例えば、件名に「機密」という単語が含まれているなど)、そのメールは宛先の受信者へ配信されず、管理者の検疫対象として表示されます。管理者はメールを確認して、宛先の受信者への配信を許可するか、配信を拒否するか(拒否する場合は拒否通知を送信するかどうか)、何もしないかを選択できます。管理者が何の操作も行わなければ、メールは 30 日後に有効期限が切れ、検疫対象から削除されます。
検疫をより簡単に管理できるように、特定の条件を指定した名前付きの検疫を最大 25 個まで設定できます。管理者は、メール フローのポリシー(コンテンツのコンプライアンス、不快なコンテンツなど)を設定して、さまざまな分類条件に基づいてメールを別の検疫の対象とすることができます。
必要に応じてこの機能を最適化するには、詳細についてヘルプセンターをご覧ください。
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