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新しい早期導入プログラム: チームドライブとハングアウトの新しいビデオ会議機能

2016年10月6日木曜日

先日お知らせした Google のサービスの新しい名称への変更にともない、企業のサービス向上のための戦略的、創造的プロジェクトをチームで連携しながら進めるのに役立つ新機能を多く発表予定です。間もなく、次の 2 つの機能を早期導入プログラムとしてご提供いたします。

チーム向けドライブ
Google ドライブをリリースした 2012 年に最も重視したのは、あらゆるデバイスで作業できるようにすることでした。現在は 10 億台を超えるスマートフォンに Google ドライブがインストールされており、モバイルで利用できることはもはや大前提です。ビジネスで広く Google ドライブが使われるようになった今、重視されるのは「チーム」での利便性です。チームは流動性が高く、規模の拡大や縮小、あるいは再編成といったことが生じます。そこで、このような変化に対応するために、個々のユーザーではなくチームで使用する「チームドライブ」の機能をリリースしました。コンテンツのオーナー権限や共有範囲はチームレベルで管理され、役割の種類が追加されたことでチームのコンテンツをより詳細に管理できるようになりました。チームドライブを使用すると、チームでの作業はもちろんのこと、メンバーの追加や取り消し操作もスムーズに行うことができます。なお、チームにメンバーを追加した場合、その新しいユーザーは、チームで使うあらゆるファイルに 1 か所からアクセスできるようになります。離職するメンバーをチームから削除した場合、そのユーザーが行った作業はすべてそのまま残ります。これまで一部のお客様にのみチームドライブのプレビューにご参加いただいておりましたが、より多くのお客様にこの機能をお試しいただく、このたび早期導入プログラム* (英語) を実施する運びとなりました。


チーム向け会議
チーム全員が同じオフィスにいるとは限らず、海外や別会社からメンバーが参加するケースも考えられます。そこで欠かせなくなっているのがビデオ会議の機能です。どのオフィスにいても、あるいは外出中であっても、情報を逃すことのないようにしたいとユーザーは望んでいます。これを容易に実現するのが Google ハングアウトの新しい会議機能です。ダウンロードやブラウザ プラグインといった準備は不要で、目的の相手を招待してあらゆるデバイスから会議を進められます。アカウントをお持ちでない場合や、データ接続環境がない場合でも会議に参加できます。どの会議に対しても短縮リンクとダイヤルイン用の電話番号が生成されるので、簡単に誰でも招待することができます。新しくなったユーザー インターフェースは最多で 50 人の参加者に対応しています。また、Google カレンダーとシームレスに統合されているほか、画面を簡単に共有できる機能が備わり、チームでの作業をより効果的に進められます。チームドライブと同様に、この新しい会議機能も一部のお客様にのみプレビューにご参加いただいておりましたが、早期導入プログラム (英語) でさらに多くのお客様にお試しいただけるようになりました。


こちらにお客様の情報をご記入 (英語) いただけましたら、早期導入プログラムのリリースについての詳細を追ってお知らせいたします。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

注:Team Drives EAP は、Google Workspace(旧G Suite) Business (旧名称:Google Workspace(旧G Suite) Unlimited) のお客様のみご利用いただけます。

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