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新しい Gmail の一般提供を開始
- 2018年8月20日月曜日
この記事は 7 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
企業でより安全、スマート、効率的に仕事を進められるよう、新しい Gmail のアーリー アドプター プログラム(EAP、英語)を 4 月にリリースしましたが、より多くの企業でスヌーズ、アクションの表示、オフライン アクセスといった革新的な機能を利用いただくために、このたび新しい Gmail の一般提供を開始いたします。
スヌーズ、アクションの表示、オフラインなどの便利な機能を利用する
4 月にお知らせしたとおり、新しい Gmail には刷新された UI のほか、メールやユーザーの時間を詳細に管理できるよう設計された機能がいくつか備わっています。たとえば、新しい Gmail では次の操作を行えます。
新しい Gmail にユーザーを移行する方法
Google Workspace(旧G Suite) 管理者は、組織に合ったペースでユーザーを新しい Gmail に移行できます。管理コンソールでは、次のオプションを利用できるようなります。
2018 年 10 月 16 日以降は無効にするオプションが削除されます
2018 年 10 月 16 日をすぎると、新しい Gmail を無効にしていたすべてのユーザーが新しい Gmail に自動的に移行され、無効にすることができなくなります。新しい Gmail への移行が完了しているユーザーも、無効にすることができなくなります。
オフライン Gmail と情報保護モードの設定についての注意点
オフライン Gmail の管理コンソールでの設定は、引き続き保持されます。組織が新しい Gmail の EAP に参加していた場合、オフライン Gmail の設定はそのままになります。EAP に参加していなかった場合、オフライン Gmail はデフォルトでオフになっているため、管理コンソールで有効にする必要があります。
情報保護モードは、まだ Google Workspace(旧G Suite) ではご利用いただけません。Google Workspace(旧G Suite) ユーザーを対象とした情報保護モードのリリース時期については、Google Workspace(旧G Suite) アップデート ブログで最新情報をご確認ください。
リリースの詳細
リリース方式:
エディション:
Google Workspace(旧G Suite) のすべてのエディションが対象
展開ペース:
対象:
管理者とエンドユーザー
対応:
管理者による対応を推奨
より詳しく
Gmail ラーニング センター
ユーザー向けのヘルプセンター: Gmail の新機能
ユーザー向けのヘルプセンター: Gmail からメールに返信する
管理者向けのヘルプセンター: オフライン Gmail を使用する
The Keyword: Helping enterprises stay competitive with new updates in Google Workspace(旧G Suite)(英語)
Google Workspace(旧G Suite) Updates
スヌーズ、アクションの表示、オフラインなどの便利な機能を利用する
4 月にお知らせしたとおり、新しい Gmail には刷新された UI のほか、メールやユーザーの時間を詳細に管理できるよう設計された機能がいくつか備わっています。たとえば、新しい Gmail では次の操作を行えます。
- 返信する準備ができるまでメールをスヌーズする
- 過去のメールへのフォローアップや返信を忘れないよう、リマインダーを設定する
- 受信したメールをもとに自動的に提案される文章で返信(英語)する
- Chrome アプリを使用せずに、Gmail をオフラインで使用する
新しい Gmail にユーザーを移行する方法
Google Workspace(旧G Suite) 管理者は、組織に合ったペースでユーザーを新しい Gmail に移行できます。管理コンソールでは、次のオプションを利用できるようなります。
- 2018 年 8 月 21 日以降、ユーザーが Gmail の新しい UI と機能にアクセスするのを許可する。ユーザーは 4 週間、従来の Gmail を使用し続けることになります。2018 年 8 月 21 日に新しい Gmail を試すオプションがユーザーに表示されるようになりますが、新しい Gmail を有効にしない場合、2018 年 9 月 18 日から新しい Gmail に自動的に移行されます(この場合の移行には、数日かかる場合があります)。ユーザーは 2018 年 10 月 16 日までは新しい Gmail を無効にするオプションを引き続き利用できますが、この日をすぎると自動的に新しい Gmail に移行され、無効にすることができなくなります(注: これは組織が EAP に参加していない場合のデフォルト設定です)。
- ユーザーが Gmail の新しい UI と機能にアクセスするのを許可する。ユーザーはいつでも新しい Gmail を有効にすることができます。新しい Gmail を有効にしない場合、2018 年 9 月 18 日から新しい Gmail に自動的に移行されます(この場合の移行には、数日かかる場合があります)。ユーザーは 2018 年 10 月 16 日までは新しい Gmail を無効にするオプションを引き続き利用できますが、この日をすぎると自動的に新しい Gmail に移行され、無効にすることができなくなります(注: これは組織が EAP に参加していた場合のデフォルト設定です)。
- ユーザーに対して Gmail の新しい UI と機能をデフォルトで有効にする。 この設定を選択して保存すると、ユーザーはすぐに新しい Gmail に移行されますが、2018 年 10 月 16 日までは無効にすることができます。この日をすぎると自動的に新しい Gmail に移行され、無効にすることができなくなります。
2018 年 10 月 16 日以降は無効にするオプションが削除されます
2018 年 10 月 16 日をすぎると、新しい Gmail を無効にしていたすべてのユーザーが新しい Gmail に自動的に移行され、無効にすることができなくなります。新しい Gmail への移行が完了しているユーザーも、無効にすることができなくなります。
オフライン Gmail と情報保護モードの設定についての注意点
オフライン Gmail の管理コンソールでの設定は、引き続き保持されます。組織が新しい Gmail の EAP に参加していた場合、オフライン Gmail の設定はそのままになります。EAP に参加していなかった場合、オフライン Gmail はデフォルトでオフになっているため、管理コンソールで有効にする必要があります。
情報保護モードは、まだ Google Workspace(旧G Suite) ではご利用いただけません。Google Workspace(旧G Suite) ユーザーを対象とした情報保護モードのリリース時期については、Google Workspace(旧G Suite) アップデート ブログで最新情報をご確認ください。
リリースの詳細
リリース方式:
- 管理コンソールの設定: 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
- エンドユーザーへの影響: 詳しくは投稿を参照
エディション:
Google Workspace(旧G Suite) のすべてのエディションが対象
展開ペース:
- 管理コンソールの設定: 完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
- エンドユーザーへの影響: 詳しくは投稿を参照
対象:
管理者とエンドユーザー
対応:
管理者による対応を推奨
より詳しく
Gmail ラーニング センター
ユーザー向けのヘルプセンター: Gmail の新機能
ユーザー向けのヘルプセンター: Gmail からメールに返信する
管理者向けのヘルプセンター: オフライン Gmail を使用する
The Keyword: Helping enterprises stay competitive with new updates in Google Workspace(旧G Suite)(英語)
Google Workspace(旧G Suite) Updates
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