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有料予約の設定がGoogleカレンダーで可能に
- 2023年7月28日
概要
Googleカレンダーの予約ページで自分の空き情報を共有できる機能に、有料予約のサービスが統合され、シンプルかつシームレスな方法で時間と支払いを管理することが可能になりました。
なお予約処理は Stripe で行われ、Google カレンダーがクレジット カード番号などの支払い情報を処理したり保管したりすることはありません。プラットフォーム料が請求されることもありません。なお、キャンセルや払い戻しの手続きは、Stripe のダッシュボードを通じて行っていただく必要があります。
ご利用の流れは以下のようになります。
・予約の提供者は、予約スケジュールを作成する際に Google カレンダーに自身の Stripe アカウントを接続し、料金を設定できます。また、Google カレンダーから Stripe アカウントを新規に作成することも可能です。
・予約を取るユーザーは予約ページを開いて希望する日時を選択し、クレジット カード情報を入力します。
ご利用にあたって
〇管理者:
・Business Standard をご利用の場合、この機能はデフォルトでオンになっています。オフにしたい場合は管理コンソールから設定してください。
・その他の SKU では、この機能はデフォルトでオフになっています。オンへの変更は管理者が行う必要があります。
・詳しくはヘルプセンターにご確認ください。
〇エンドユーザー:
・Workspace Individual をご利用の場合、予約スケジュールの提供者は、予約スケジュール エディタの [お支払いとキャンセルに関するポリシー] セクションで支払いを設定して有効にしてください。
・その他の SKU で上記の操作を行うには、有料予約の設定が管理者によって許可されている必要があります。
・詳しくはヘルプセンターにご確認ください。
リリース スケジュール
〇管理者向けの設定:
・即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2023 年 7 月 10 日以降、段階的に展開
〇エンドユーザー向けの設定:
・即時リリースを利用しているドメイン: 2023 年 7 月 27 日以降、段階的に展開
・計画的リリースを利用しているドメイン: 2023 年 8 月 7 日以降、段階的に展開
対象
〇Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、Workspace Individual をご利用のお客様
Google Workspace(旧G Suite)の機能を
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拡張機能例
社内ポータル |
掲示板 |
電話メモ |
勤怠管理 |
ワークフロー |
タイムカード |
顧客管理 |
営業日報 |
セキュリティ |
経費精算 |
アプリ開発 |
こんな方にオススメ
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