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管理者向け設定でGoogle Workspace でのユーザーのステータス表示を制御できるように
- 2021年12月10日金曜日
この記事は 12 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
管理者向けの設定が新しく追加され、ユーザーの Google カレンダー上のステータスを Google Workspace のそれぞれのサービスに表示するかどうかの制御ができるようになります。たとえば、この設定をオフにすると、Google Chat や Gmail などのサービスでエンドユーザーにチームの他のユーザーのステータス状況が表示されなくなります。
管理者はこの新しい設定の利用により、Google Workspace のそれぞれのサービスにどういったユーザー情報を表示するかをより詳細にコントロールできるようになります。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能はデフォルトで有効となりますが、ドメイン単位または組織部門単位で無効にすることが可能です。カレンダー ユーザーの空き情報の表示を設定する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
- エンドユーザー: 管理者がこの設定を有効にしている場合、ご自身のカレンダーのステータスが Google Workspace のそれぞれのサービスに表示されます。Google カレンダーで空き情報を設定する方法と、他のアプリとの空き情報の共有を停止する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧下さい。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 12 月 1 日以降、長期的に展開(機能の実装に 16 日以上かかる場合があります)
対象
- Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用の方
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用の方は対象外
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