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Admin SDK の新しいドメイン管理機能
- 2015年10月13日(火曜日)
Google Workspace(旧G Suite)、Product Manager、Sushmit Goswami および Google Workspace(旧G Suite)、Developer Advocate、Wesley Chun による投稿
(こちらは、Google Workspace(旧G Suite) Developer Blog にクロスポストされた記事です)
開発者や管理者がきめ細かな制御を行えるように、Google Workspace(旧G Suite) Admin SDK に新しいドメイン管理機能を追加しました。これらの新しい API を使用すると、ユーザー、グループのような他の RESTful リソースと同様に、プログラムで Google Workspace(旧G Suite) アカウントのドメインを管理できるようになり、現在の管理コンソールの [ドメインページ] でドメイン管理機能のスーパーセットが利用できるようになります。
プライマリ ドメインの変更
Customers API を使用すると、企業の開発者や管理者は、Google Workspace(旧G Suite) の導入で選択したセカンダリ ドメインと現在のプライマリ ドメインを交換できるようになりました。ユーザーが "プライマリ変更" の作業を意識することは基本的にありませんが、セカンダリ ドメインに移動するユーザーは、ある種の制限を受けることになります (詳細は、ヘルプセンター記事をご覧ください) 。新しいプライマリ ドメインで ビジネスをリブランドしたいユーザーは、Users API を使用して、古いドメイン (現在のセカンダリ) から新しいドメイン (現在のプライマリ) にユーザー名を変更することでこれを行うことができます。
ドメインやエイリアスの追加と削除
Domains API を使用すると、開発者は、管理コンソールのドメインページで利用できる機能と同様のドメインの追加や削除を行う管理者用ツールを作成できるようになりました。また Domains API を使用すると、プライマリやセカンダリなど任意のドメインにエイリアスを追加できますが、セカンダリドメインのエイリアスは API 経由でのみ追加できます。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1 〜 3 日かかります)
対象:
管理者のみ
対応:
管理者による対応を推奨
より詳しく
ヘルプセンター:ユーザー名の変更
ヘルプセンター:マルチドメインの制限事項
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