Google Workspace(旧G Suite)  最新アップデート情報

Chrome devices for meetings の新機能

2016年4月6日水曜日

最近リリースされた Chrome OS 49 Stable チャンネルについて、Chrome for Work チームから以下のアップデート情報をお伝えします。

Chromebase for meetings を 2016 年 3 月 31 日から発売
小規模スペース向けに、新製品の  Acer Chromebase for meetings (英語) を発売しました (日本での販売は未定です)。デスクトップ、電話会議、打ち合わせスペース向けのこの一体型タッチスクリーンには煩雑な配線やかさばる付属品もなく、現在のサービスと同じ機能が実装されています。

契約のあるユーザはこちらからご登録いただくことで、期間限定で購入の義務なく 2 台の端末を 30 日間お試しいただけます。

製品名について
タイトルで我々が弊社の製品を “Chrome devices for meetings” と呼んでいることにお気づきかもしれません。新しい Chromebase のローンチにより弊社の "for meetings" サービスが新しいフォーム ファクターである Chromebase に拡大したためです。現在のところ複数の Chromebase for meetings と Chromebox for meetings があり、我々はそれらを “Chrome devices for meetings” と総称していきます。

25 人でのビデオハングアウト
Google Workspace(旧G Suite) ユーザーのビデオハングアウト最大参加人数が 15 人から 25 人に引き上げられました。詳細については、Google Workspace(旧G Suite) アップデート ブログをご覧ください。

Chrome devices for meetings では、ホーム画面に Google+ の写真を用いることができました。今後は自身の写真を 10 枚までアップロードし、CfM のホーム画面に選択して表示することができます。ガイドラインはヘルプセンター (日本語版準備中) をご覧ください。

ドメイン管理者へフィードバックを転送
ユーザーは Google に対し端末からリアルタイムにフィードバックを送信できますが、ドメイン管理者にはその情報を確認する方法がありませんでした。ユーザーのフィードバックが Google Feedback サーバーだけでなく指定した複数の受信者にも届くように、ドメイン管理者向けに管理コンソールの設定を追加しました。

Chrome devices for meetings 上でリモート診断を実行
ドメイン管理者がより多くのツールを使用して Chrome devices for meetings の健全性を確認できるように、管理コンソールからリモートで端末診断を直接実行し、表示する機能を追加しました。これらのリモート診断により、端末の接続品質、ビデオ帯域幅、解像度、オーディオ キャプチャ、UDP、TCP、IPV6 などのプロトコルの機能を検証できるようになります。詳細については、ヘルプセンター (日本語版準備中) をご覧ください。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。


リリースの詳細
リリース方式:
全機能において即時リリースと計画的リリースの両方が対象 

対応
管理者による対応を推奨

Google Workspace(旧G Suite)の機能を
メール・カレンダー・ドキュメントだけだと思っていませんか?

Google Workspace(旧G Suite)はメール・カレンダー・ドキュメントといった機能以外にも、
顧客管理・社内ポータルなど、様々な機能拡張が可能です。

拡張機能例

社内ポータル

社内ポータル

掲示板

掲示板

電話メモ

電話メモ

勤怠管理

勤怠管理

ワークフロー

ワークフロー

タイムカード

タイムカード

顧客管理

顧客管理

営業日報

営業日報

セキュリティ

セキュリティ

経費精算

経費精算

アプリ開発

アプリ開発

こんな方にオススメ

  • ✓ Google Workspace(旧G Suite) を社内で導入しているが、
    メールとカレンダー・ドキュメントしか使えていない。
  • ✓ Google Workspace(旧G Suite) を活用し、業務改善を行いたい。
  • ✓ Google Workspace(旧G Suite) を最大限に活用したい。

Google Workspace(旧G Suite) 連携サービスを活用し、低コスト・スピーディーに Google Workspace(旧G Suite) の機能拡張を実現します。
Google Workspace(旧G Suite) をより便利に使えるよう、システムクレイスが全面的にサポートします。
導入後も、研修・運用サポートなど、万全のサポート体制をご用意しております。

Google Workspaceの
活用例はこちら

関連するGoogle Workspace(旧G Suite) 最新アップデート情報

Google Meet に会議中のリアクションに関するスクリーン リーダー オプションを追加【視覚障害のユーザに有用】
2025年2月6日
Google Meet に会議中のリアクションに関するスクリーン リーダー オプションを追加   この記事はGoogle社の 2 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳した…
NotebookLM PLusが利用できるようになりました
2024年2月5日
Google Workspaceをご利用のお客様がNotebookLM PLusを利用可能となりました。   対象となる Workspace エディションでは NotebookLM Plus およ…
Geminiのサイドパネルで7か国語が利用可能に
2024年11月7日
Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google ドライブで、Gmailで、Geminiのサイドパネルで7か国語の利用が可能になりました。 日本語、フランス語、ドイツ語、イタ…
Business Starterで共有ドライブが利用可能に
2024年8月26日
 まもなく、Business Starterで共有ドライブの利用が可能になります。      Business Standard 以上に装備されていました共有ドライブが、Bu…
管理コンソールの Gemini for Workspace 使用状況レポートが更新
2024年6月28日
Educationプランのユーザー様は、管理コンソールから、Gemini の使用状況を把握でくるようになりました。 詳しくは、下記をお読みください。   Google社の発表記事   先日、…
大画面の Android デバイスで Google Keep の複数アカウントがサポート
2024年6月28日
大画面の Android デバイスで Google Keep の複数アカウントがサポート 昨年、大画面の Android デバイス向けに Google Keep のマルチインスタンスが導入されま…
Gmailの Gemini サイドパネル
2024年6月24日
Gmailに Geminiのサイドパネルが設置されました。Gemini 1.5 Proモデルを含む、Googleの最も高性能なモデルを活用しており、より長いコンテキストウィンドウと高度な推論機能を備え…
Gemini サイドパネル (Google ドキュメント、 スライド、スプレッドシート、ドライブ)
2024年6月24日
Gmail、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライド、Google ドライブのサイドパネルで Gemini の展開を開始   概要 ドキュメント、ス…
自然言語で理解・応答する Dialogflow CX Google Chat アプリの構築
2024年4月16日
概要 今年、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムで、Google Chat と Dialogflow CX の統合が導入されました。      デベロ…
ウェブ上の Google ドライブでダークモードが利用可能に
2024年4月16日
概要 このたび、かねてからご要望の多かった、ウェブ上のドライブでのダークモードをリリースいたしました。この新しい設定を使用すると、ドライブをより落ち着いたデザインにカスタマイズできます。   …

お問い合わせ・資料請求

Google Workspace(旧G Suite)の活用に関するご質問・ご相談は、
お気軽にお問い合わせください。