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Google Workspace(旧G Suite) と統合する新しい求人用アプリ、Google Hire のご紹介
- 2017年8月1日火曜日
(The Keyword(英語)に同じ内容が投稿されています)
投稿者: Berit Johnson、Google Cloud シニア プロダクト マネージャー
最高の人材を集めることがビジネスを成功させるうえで鍵となるのは、皆さんもよくご存じのことと思います。しかしながら、募集対象がビジネス アナリストまたはアシスタントであっても、あるいは経験豊かな自動車整備士であっても、適切な人材を集めて適切なチームを作るのには時間と費用がかかります。
Bersin by Deloitte の調査報告(英語)によると、必要な人材を採用するのには平均 52 日、各候補者の面接、スケジュール調整、評価には約 4,000 ドルがかかるそうで、最終的な採用決定までにはかなりの時間と費用になります。そこで Google は、中小規模ビジネスの効果的な人材採用を支援するアプリ、Hire (英語)を開発しました。
Hire と Google Workspace(旧G Suite) を使った効果的な人材採用
Hire を利用すると、適切な人材の特定、候補者との強固な関係の構築、面接プロセス全体の効率的な管理を簡単に実現できます。Hire は、300 万を超えるビジネスで採用されている Gmail や Google カレンダーなどの Google Workspace(旧G Suite) アプリとシームレスに統合します。こうしたビジネスの多くでは、これらのアプリを採用活動の推進にも取り入れていらっしゃるため、慣れ親しんだ使いやすい Google Workspace(旧G Suite) のツールに Hire という求人用アプリを組み合わせることで、人材採用プロセスをさらに効率化していただけるものと存じます。
Hire は Google Workspace(旧G Suite) と的確に連携するように設計されているため、採用担当チームのメンバーは、ツール間での情報のコピーと貼り付けに時間を費やすのではなく、最も重要な業務に集中することができます。たとえば、次のようなことが可能です。
- Gmail か Hire で候補者とやり取りしたメールは、両方のアプリで自動的に同期されます。
- カレンダーで設定されている面接担当者のスケジュールを確認しながら Hire で面接のスケジュールを設定できます。Hire により、重要な詳細情報(連絡先情報、面接の全スケジュール、各面接担当者が尋ねるべき質問事項など)もカレンダーの招待状に自動的に含まれます。
- Hire で候補者の採用までのプロセスを管理し、スプレッドシートでデータを分析、視覚化(英語)できます。
ビジネス向け求人用ソフトウェアを直感的に
従業員が仕事で使う多くのツールには設定オプション、表やリストが多数あり、うんざりするほどデータを入力する必要があるなど、面倒で使いにくく、直感的でもありません。Hire プロダクト チームの目標は、これを変えることでした。チームは「少ない手間でより多くを」をモットーに、数百のユーザーテストを実施するとともに、早期導入のお客様から 1 年以上にわたるご協力を得て、ユーザー エクスペリエンスのあらゆる要素を簡素化、最適化しました。
Brad’s Deals、Hire で人材採用を簡単に
Brad's Deals (英語)は、オンライン価格を比較して、一番得な取引を消費者に提示する無料のサービスです。成長を続けるこの会社にとって、人材採用は最優先事項。採用プロセスに 260 人以上の候補者を抱える Brad’s Deals は、Hire を使って候補者情報を共有し、面接担当チームからのフィードバックを 1 か所に集約し、面接の進行状況を管理しています。
「Hire の直感的かつシンプルな UI のおかげで、求人担当者、採用マネージャー、面接担当者が採用プロセスに積極的に参加できるようになりました」とは Brad’s Deals 人事担当部長の Jessica Adams 氏。「Hire と Google Workspace(旧G Suite) を統合させることで、1 か所からすべての候補者とのコミュニケーションに素早くアクセスすることができるほか、面接スケジュールを効率的に設定し、チームと協力して短期間で採用へとこぎつけることが可能になりました。」
Hire を今すぐお試しください
Hire は、現在の人材市場に対応するために開発された Google の最新のサービスです。5 月には、Google のさまざまなサービスにおいて、また人材業界との密接なコラボレーションを通じて、求職者と雇用主の両方をサポートすることを目的とした Google の取り組み、Google for Jobs (英語)について発表いたしました。Google 検索では、雇用者リストのほか、LinkedIn、Monster、WayUp、DirectEmployers、CareerBuilder、Glassdoor、Facebook など、情報提供元の広範なエコシステムからの求人情報を求職者の方々に見つけていただけます。一方、Hire では、Google Workspace(旧G Suite) をご利用のお客様のニーズに対応し、適切な人材採用をより容易にしています。
現在、米国を拠点とされている、Google Workspace(旧G Suite) ユーザー数 1,000 人未満のすべてのビジネスに、最適な人材の採用をサポートする Hire をご購入いただけます。詳細については http://hire.google.com (英語)をご覧ください。また、http://hire.google.com/request-demo/ (英語)にてデモもリクエストしていただけます。
リリースの詳細
エディション:
Google Workspace(旧G Suite) ユーザー数が 1,000 人未満の米国内の Google Workspace(旧G Suite) Basic、Google Workspace(旧G Suite) Business、Google Workspace(旧G Suite) Enterprise エディションのドメインが購入可能。Hire は Google Workspace(旧G Suite) のコアサービスには含まれません。
展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:
Google Workspace(旧G Suite) 管理者および人事担当の意思決定者
対応:
必要に応じて対応を推奨
より詳しく
Hire のウェブサイト(英語)
デモをリクエストする(英語)
Google Workspace(旧G Suite)の機能を
メール・カレンダー・ドキュメントだけだと思っていませんか?
Google Workspace(旧G Suite)はメール・カレンダー・ドキュメントといった機能以外にも、
顧客管理・社内ポータルなど、様々な機能拡張が可能です。
拡張機能例
社内ポータル |
掲示板 |
電話メモ |
勤怠管理 |
ワークフロー |
タイムカード |
顧客管理 |
営業日報 |
セキュリティ |
経費精算 |
アプリ開発 |
こんな方にオススメ
- ✓ Google Workspace(旧G Suite) を社内で導入しているが、
メールとカレンダー・ドキュメントしか使えていない。 - ✓ Google Workspace(旧G Suite) を活用し、業務改善を行いたい。
- ✓ Google Workspace(旧G Suite) を最大限に活用したい。
Google Workspace(旧G Suite) 連携サービスを活用し、低コスト・スピーディーに Google Workspace(旧G Suite) の機能拡張を実現します。
Google Workspace(旧G Suite) をより便利に使えるよう、システムクレイスが全面的にサポートします。
導入後も、研修・運用サポートなど、万全のサポート体制をご用意しております。
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