Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google ドライブで、Gmailで、Geminiのサイドパネルで7か国語の利用が可能になりました。

日本語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、韓国語がご利用いただけます。

有料のGeminiをご契約のお客様は、Google WorkspaceアプリのサイドパネルにGeminiが搭載されていることで、アプリやタブを切り替えることなく、メールやドキュメントなどから得られる情報を活用して、コンテンツの要約、分析、作成を支援します。ドキュメント、スプレッドシート、ドライブ、およびGmailのサイドパネルに関するGeminiの発表については、元の発表をご覧ください。

*Gemini Business、Gemini Enterprise、Gemini Education、およびGemini Education Premiumアドオンを利用するWorkspaceのお客様向けに提供されています。

追加情報

Docs、Sheets、Drive、GmailのサイドパネルにあるGeminiはこれらの追加言語で一般提供されていますが、さらに多くのGeminiアルファ機能をサイドパネルに展開していくにつれ、アルファ機能が有効になっているエンドユーザーは「Alpha」バッジが表示され続ける場合があります。 画像生成はこれらの追加言語ではまだサポートされていません。 SlidesのサイドパネルのGeminiは現在のところ英語でのみ利用可能です。

利用方法

この機能はエンドユーザーが直接利用できるもので、管理者による設定や制限ができない仕様です。エンドユーザーは、 ウェブ上のGoogleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleドライブ、Gmailの右上隅にある「Ask Gemini」(スパークボタン) をクリックしてサイドパネルにアクセスできます。Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleドライブ、GmailのサイドパネルでGeminiを利用する方法については、ヘルプセンターをご覧ください。なお、英語のみ対応のGoogle Workspaceの他のGemini機能にアクセスするには、Googleアカウントの言語設定を英語に変更する必要があります。

リリース時期

Rapid Releaseドメイン: 2024年11月7日より、段階的に展開（機能が表示されるまで最大15日かかる場合があります）

Scheduled Releaseドメイン: 2024年11月21日より、段階的に展開（機能が表示されるまで最大15日かかる場合があります）

ご利用対象

以下のアドオンを利用しているGoogle Workspaceのお客様向けに提供されています:

• Gemini BusinessまたはEnterpriseアドオン

• Gemini EducationまたはEducation Premiumアドオン

• Google One AI Premium

※本記事は、Google社の2024年11月7日のリリース情報を翻訳したものです。