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Gmail に添付されているパスワードで保護されたオフィス ファイルの処理
- 2016年10月28日金曜日
医療機関や金融サービスなどの規制が厳しい業界でも、管理者は Google Workspace(旧G Suite) を 使用してメールを詳細に管理できます。新たにリリースする Gmail の 添付ファイルのコンプライアンス フィルタは、規制に準拠するためにメールの コピーを暗号化されていない状態で保管する必要があるお客様に役立ちます。 お客様はこのフィルタを使用して、パスワードで保護されたオフィス ファイルの 処理ルールを規定できます。
リリース後は、添付ファイルのコンプライアンス フィルタで新しい設定項目が 表示されます。フィルタは、添付されているオフィス ファイル(Microsoft Office や LibreOffice などのドキュメント)がパスワードで保護されているかどうか、 つまり暗号化されているかどうかを検出します。ユーザーは、その結果に応じて メールの処理方法(メールの拒否、添付ファイルの特定の形式や名前の検出、 メールの転送、ヘッダーの追加、件名の先頭への文字列の追加など)を指定できます。また、添付ファイルを削除してメッセージに警告を追加するなど、 メッセージを変更することもできます。コンプライアンス フィルタは、添付ファイルが パスワードで保護されているかどうかを判断し、その結果に応じて処理を開始します。
Google Workspace(旧G Suite) をご利用になっているお客様の多くは、企業独自の IT セキュリティ要件を 満たすために、管理コンソールから Gmail の詳細なフィルタを展開済みです。 添付ファイルのコンプライアンス フィルタの設定方法については、ヘルプセンターの 記事をご覧ください。
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:
Google Workspace(旧G Suite) のすべてのエディションが対象
展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:
管理者のみ
対応:
管理者による対応を推奨
詳細情報
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