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Google カレンダーにスケジュール共有の新しいオプションを追加

2021年2月26日金曜日

この記事は 2 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

 

概要

自分のスケジュールをより効率よく同僚に知らせることができるように、Google カレンダーに 2 つの新しいオプションが追加されます。具体的には、以下のことが可能になります。
  • 定期的な不在予定を設定する。
  • 日々の業務時間を区分する。
現在のところ、業務時間の区分はウェブでのみ、定期的な不在予定の設定はウェブと Android デバイスで行えるようになる予定です。機能の詳細とリリース スケジュールについては、以下をご覧ください。
 
 
 

対象

エンドユーザー
 
 
 

この機能の特長

昨年は多くの人々の仕事環境が大きく変化した年でした。仕事のスケジュールもこれまでとは違う形になり、個人的な用事などが組み込まれることも多くなっています。今回リリースされる定期的な不在予定の設定機能と業務時間の区分機能は、より効率的な時間管理と同僚へのスケジュール連絡に役立てることができます。
 
業務時間を区分することで、いつどの時間帯が業務時間外になるのかを示すことができます。誰かがあなたとの会議を設定するときに、あなたのカレンダーに業務時間が表示されます。
 
定期的な不在予定は、休暇を取得する際はもちろん、育児や運動といった個人的な用事があるときにも利用できます。予定が空いている時間帯や都合がつきにくい日を知らせる場合にも便利です。
 
 
 

補足情報

定期的な不在予定と会議の辞退に関する動作
定期的な不在予定を設定して [会議への招待を自動的に辞退する] をオンにすると、その期間に開催される会議の主催者に、会議への参加を辞退する旨の通知が送信されます。辞退した会議が定期的に開催されるものである場合、主催者に複数の通知が届く可能性があります。主催者が Gmail を使用している場合はこれらの通知は 1 つのスレッドにまとめられますが、他のメールサービスを使用している場合は必ずしもそうなるとは限りません。
 
 
 

ご利用にあたって

Google カレンダーで業務時間を区分する
 
 
 
Google カレンダーで定期的な不在予定を設定する

 

 

リリース スケジュール

業務時間の区分
 
定期的な不在予定
 
 

ご利用対象

  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様

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