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Google コンタクトのご利用を保証するための対応

2018年8月30日木曜日

この記事は 8 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google コンタクトをより統一的な操作で簡単にご利用いただけるよう、このたび Gmail に組み込まれている連絡先の機能(UI の左上より連絡先にアクセスできる機能)を削除することになりました。最近リリースされた新しいバージョンの Gmail にはこの機能はなく、旧バージョンの UI からもまもなく削除される予定です。
 
 
Gmail からの連絡先へのアクセス機能は削除されます。
 
Google Workspace(旧G Suite) をご利用のお客様には、今後はウェブブラウザで contacts.google.com にアクセスしていただくか、アプリ ランチャーをご利用いただくことで連絡先をお使いいただけます。ドメインでの設定に応じて、新しいコンタクト(別名: コンタクトのプレビュー)または従来の連絡先管理ツールのいずれかに移動します。
 
連絡先へは、contacts.google.com またはアプリ ランチャー(画像参照)からアクセスできます。
 
お客様の中には、過去に従来の連絡先管理ツールへのアクセスを無効にしたことに気づいていらっしゃらない方が多くいらっしゃいます。以前の Gmail UI からの連絡先へのアクセス機能は、連絡先サービスが無効になっていても利用できるためです。これまでどおり連絡先をご利用になりたいとの声にお応えし、このたびすべての Google Workspace(旧G Suite) ドメインで従来の連絡先管理ツールへのアクセスが有効になるようにいたします。

なお、ドメインでコンタクトのプレビューを有効にしているお客様には、このたびの変更の影響はありません。該当するドメインのユーザーが contacts.google.com にアクセスしたり、アプリ ランチャーから [連絡先] を選択したりすると、これまでどおりコンタクトのプレビューの UI が表示されます。

Google では、2016 年にコンタクトのプレビューをリリースして以来、継続的なサービス改善を重ねてまいりました。従来の連絡先管理ツールと同等の機能をご提供すべく、今年下旬には委任機能の追加を予定しています。Google Workspace(旧G Suite) をご利用のお客様には、用途に沿うようであればぜひコンタクトのプレビューに移行されることをおすすめいたします。

コンタクトのプレビューが貴組織のニーズに見合っていない状況で、従来の連絡先管理ツールのご利用を無効にせざるを得ないお客様におきましては、こちらのフォームにてご連絡くださいましたら最善の対応をさせていただきます。なお、従来の連絡先管理ツールを無効にされた場合、ブラウザから連絡先にアクセスすることはできなくなりますのでご注意ください。

Google Workspace(旧G Suite)の機能を
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Google Workspace(旧G Suite)はメール・カレンダー・ドキュメントといった機能以外にも、
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社内ポータル

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セキュリティ

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    メールとカレンダー・ドキュメントしか使えていない。
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