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Google Workspace(旧G Suite) Migration for Microsoft Exchange® の最新版
- 2015年11月11日(水曜日)
Google Workspace(旧G Suite) Migration for Microsoft Exchange® (GAMME) の最新版が利用できるようになりました:
新機能
- データ移行にサービス アカウントと OAuth 2.0 トークンが使用されるようになりました。これは、廃止された OAuth 1.0 プロトコルの後継です。
- GAMME では、Email Migration API v2 と Email Settings API のそれぞれに代わり、メールの移行とラベルの作成に Gmail API を使用するようになりました。
- Gmail のウェブ インターフェースで適切にネストできるように、予約済みのラベルの先頭にはアンダースコアが付くようになりました。たとえば、「受信トレイ / 領収書」というフォルダは「_受信トレイ / 領収書」のように移行されます。
- 移行ユーザーリストに含まれるユーザーが存在しないか、認証に問題がある場合に、GAMME であらゆる状況での問題を検出し、そのユーザーの移行を試みなくなりました。これまでは、GAMME で各メッセージを個別に試し、エラーが長期化していました。
- UI とロギングの細かな点を改善しました。
解決済みの問題
- 225 文字を超えるラベル名が複数あると、クラッシュが発生することがありました。
- 削除済みアイテムのサブフォルダにメールがある場合、Gmail でゴミ箱のラベルが正しく付いていませんでした。
- Exchange のパブリック フォルダから Google グループに移行したメールの送信者が、「unknown@googlegroups.com」と表示されていました。
- コマンドラインのフラグや設定コンテンツに「%s」が含まれる場合、GAMME がクラッシュしていました。
- まれに、送信者の SMTP アドレスの移行に失敗していました。
- ログ内の IMAP コマンドや応答が、切り捨てられることがありました。
-
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1 〜 3 日かかります)
対象:
管理者のみ
対応:
管理者による対応を推奨
より詳しく
GAMME の新機能
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Google Workspace(旧G Suite)はメール・カレンダー・ドキュメントといった機能以外にも、
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拡張機能例
社内ポータル |
掲示板 |
電話メモ |
勤怠管理 |
ワークフロー |
タイムカード |
顧客管理 |
営業日報 |
セキュリティ |
経費精算 |
アプリ開発 |
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