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Google Meetの追加機能~より柔軟に利用できるように、コンテンツの表示スペースの拡大、レイアウトを調整する機能の追加
- 2021年4月30日金曜日
この記事は 4 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google Workspaceご利用のすべてのお客様が、デスクトップ パソコンとノートパソコンで Google Meet をより快適にご利用いただけるよう、①動画フィード、②表示と画面共有の機能、③画面下部のバーが改良されることになりました。
①動画フィード
- 動画フィードにカーソルを合わせると、グリッド内にタイルとして表示するか、フローティング写真として表示するかを選択できます。会議に集中できるように、動画フィードのサイズや位置を変更したり、非表示にしたりすることも可能です。
- カメラを見るときの目の高さにより多くの動画フィードが表示されるよう、セルフビューはグリッドの右下に表示されます。
②表示と画面共有の機能
- Google Meet で自分が共有中の画面を表示できます。
- 自分または他のユーザーが共有しているコンテンツの固定表示を解除して、より広いスペースにより多くの動画フィードを表示できます。
- 会議の規模にかかわらず、参加者の名前が常に表示されます。
③画面下部のバー
- 会議のダイヤルイン コード、添付ファイル、参加者リスト、チャットなどの確認や操作を画面の右下から行えるようにし、参加者とコンテンツを表示するための縦のスペースが広く確保されるようになりました。
- 各種設定が 1 か所にまとめられており、カーソルを合わせると説明が表示されます。
- 誤って通話を終了することがないように、「通話から退出」ボタンがマイクボタンとカメラボタンから離れた位置に移動されました。
- 下部のバーは常に表示されますが、字幕と下部の動画フィードが隠れることはありません。
Google Meetのその他の視覚的な変更点
- 発言中の参加者は青い枠の付いたタイルで示されます。
- ミュート インジケーターは気が散らないよう淡い色で表示されます。
- 参加者が多くてグリッドに表示しきれないときでも、タイルが追加されるので常に参加者を把握できます。
自分のフィードを非表示にする
対象
エンドユーザー
利点
よりシンプルかつ柔軟なインターフェースで動画フィード、レイアウト、コンテンツの表示を細かく調整できるようになったことで、プレゼンター、参加者がよりGoogle Meetの会議に集中できるようになりました。
追加情報
- この新しいユーザー インターフェースがユーザーに適用されると、参加前に「Meet の画面が新しくなりました」という内容のバナーが表示されます。
- Chrome 拡張機能(Grid View 拡張機能を含む)を使用すると、今回の新機能の動作に影響が及ぶ可能性があります。Google Meet と連携するすべての拡張機能をアンインストールすることで、この問題が解決する可能性があります。
- より快適に画面を共有してミラーリングを避けるには、会議ウィンドウとは別のウィンドウまたは特定のタブを共有してください。
- セルフビューの上下に灰色のバーが表示され、カメラに映ったすべてのものが表示される場合があります。自分の動画フィードが、他の参加者には切り抜かれて表示されることがあります。
ご利用にあたって
管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー: この機能はすべてのユーザーに対して有効になります。
リリース スケジュール
即時リリースを利用しているドメイン: 2021 年 5 月 3 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 5 月 17 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
ご利用対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様。個人の Google アカウントで Google Meet をご利用のお客様。
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Google Workspace(旧G Suite)はメール・カレンダー・ドキュメントといった機能以外にも、
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拡張機能例
社内ポータル |
掲示板 |
電話メモ |
勤怠管理 |
ワークフロー |
タイムカード |
顧客管理 |
営業日報 |
セキュリティ |
経費精算 |
アプリ開発 |
こんな方にオススメ
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